Spring MVC 4.0の変更点一覧
Spring Framework4.0が2013年12月にリリースされました。
メジャーバージョンアップということで、前提PP/関連ライブラリのバージョンが結構変わりました。
関連ライブラリのバージョンだけだから影響少ないと思ったら、結構、でかいです。
Spring MVCに特化した変更点をまとめたものを公開します。
今回は、関連する仕様のJava8、JavaEE関連が大幅に変わったため、それらの調査に手間取って時間がかかりそうな気がします。
地味に、Bean Validation1.1(JSR-349)対応がうれしいかもしれません。EL式対応で微妙に使いやすくなっています。
なんか、年1回の12月のSpringのバージョンアップ/リビジョンアップの調査やまとめ作業が、自分のライフワークになりそう。
まだ、Cookbookの方のまとめが終わっていないのに・・・。
【変更履歴】
- 2014/01/20 @ControllerAdviceについて追加。
- 2014/01/17 とりあえず公開。
公開先(Google Drive)
【Spring4.0変更一覧】
- PDF版
https://googledrive.com/host/0BzR3hjGfqNYFMW9tYVZnY01SbEk/SpringMVC4.0_change.pdf
https://drive.google.com/open?id=0BzR3hjGfqNYFa3F2QWVfWi1tUlU
- Word版
https://googledrive.com/host/0BzR3hjGfqNYFMW9tYVZnY01SbEk/SpringMVC4.0_change.docx
https://drive.google.com/open?id=0BzR3hjGfqNYFNVU3SE9TRnNxaWs
目次
1 Spring4.0の変更点 1.1. Spring4.0を利用するに当たり 1.1.1. ドキュメントなどの公開先 1.1.2. リリース予定 1.1.3. ライブラリの変更(:TODO) 1.1.4. 定義ファイルの変更(:TODO) 1.2. 機能追加/前提PP変更に伴うパッケージ/メソッドの変更 1.2.1. 追加されたパッケージ 1.2.2. 削除されたパッケージ 1.2.3. 前提PPの変更 1.2.4. 削除された機能/クラス(Spring MVC関連)(:TODO) 1.3. Java8対応(:TODO) 1.4. Java EE6/7(:TODO) 1.5. Groovy言語によるSpring Bean定義のサポート(:TODO) 1.6. Core Containerの機能の改良(:TODO) 1.7. Web機能の改善(:TODO) 1.7.1. アノテーション「@RestController」の追加 1.7.2. 非同期のRESTクライアント(AsyncRestTemplate)のサポート 1.7.3. TimeZoneのサポート 2 WebSocket(:TODO) 2.1. はじめに 2.1.1. WebSocketを使う場面 2.2. WebSocketを利用するための準備 2.2.1. WebSocketを利用するための準備「サーバ環境」 2.2.1. WebSocketを利用するための準備「クライアント環境」 2.3. SockJS(:TODO) 2.3.1. SockJSの対応環境「クライアント」 2.3.2. SockJSを利用するに当たり 3 Java 8(:TODO) 3.1. ドキュメントの公開先 3.2. Date And Time API(JSR-310) 3.2.1. 仕様 3.2.2. Springでの使用 3.3. Project Lambda(JSR-335) 3.3.1. Lambda式(Lambda Expression) 3.3.2. メソッド参照(Method Reference) 3.3.3. インタフェースのデフォルト実装(Interface Default Implementation) 3.3.4. Stream 3.3.1. Springでの使用 3.4. その他の変更 4 Bean Validation 1.1(JSR-349) 4.1. ドキュメント/仕様などの公開先 4.2. 利用に当たり 4.2.1. Mavenのpom.xmlの設定 4.2.2. 標準メッセージの変更 4.3. Bean Validation1.1の追加/変更機能の概要 4.3.1. 依存性の注入(Dependency Injection) 4.3.2. メソッドのValidationのサポート(Method Validation) 4.3.3. グループの変換(Group Conversion) 4.3.4. メッセージ内のEL式のサポート 4.3.5. 追加/変更されたBean Validationのアノテーション 5 Expression Language 3.0(JSR-341)(:TODO) 5.1. 演算子 5.2. EL3.0の追加機能 5.2.1. Collectionオブジェクトの操作